「ダウンロード」のページにToyStudio1.4.0.0をアップしました。
ボーンのジョイントに影響範囲を設定できるようになりました。関連するチュートリアルとして、「2-10 ジョイントの影響範囲設定」を追加しました。
Mikoto形式のMQOファイルや、Mikotoのモーション ファイルであるMKMファイルの読み込みが出来るようになりました。関連するトピックとして、「2 Mikoto形式ファイルの読み込み」を追加しました。
また、キーボードの「↑」「↓」「←」「→」キー(上下左右方向)、「PageUp」「PageDown」キー(奥、手前方向)で、オブジェクト選択の移動が出来ようになりました。
その他の更新内容については、バージョンアップ履歴を参照してください。
Σ(゜Д゜)凄っ!
本当にMIKOTOに対応しちゃった。
TOYSTUDIOダウンロード&使用させてもらってます。
まだあまり長い時間使い込んではないのですが、各所において整理された感じがいいですね。.daeの対応もあるみたいなので、今後とても期待しています。
.bvhの取り込みをやってみました。ボーンや影響範囲の調整がなかなか難しいですね。もう少し慣れがいるようです。がんばります。
その後.mqoを読み込んで自分でボーンアニメを試みましたが、現状(1.4)ではアニメーション作成部分にコマの挿入・コピー・ペーストが無く、ここは早めに実装してもらえるといいなぁと思いました。
↑すいません。グラフウインドウでのアニメーション編集が凄く使い易いことが判明。
理解不足でした。これは感動的です。
これにコマのコピペという概念は馴染みませんね。
To: 黒翼さま
ボーンの影響範囲はそれなりの手間だったのですが、
Mikoto形式のMqoファイルに対応するのは想像以上に大変でした。
To: hamさま
コピペと同様の操作は「Shift」キーを押した状態でコピー先のフレームに
移動し、そのままキーをセットすれば出来ます。
グラフ ウィンドウでのコピペは要望も多く、実現したいと思っております
のでご期待ください。
(追記)
最新バージョンでは、グラフ ウィンドウでのキーのコピペに対応しています。
>コピペと同様の操作は「Shift」キーを押した状態でコピー先のフレームに
移動し、そのままキーをセットすれば出来ます。
できました。これも凄く使いやすい方法ですね。
コマという概念ではないのがとても秀逸です。複数キーのX軸を一括指定したり、同ジョイントの近隣キーを合成できる機能もあると便利だと思いました。(メタセコイアの「近接する頂点をくっつける」機能と同じようなもの)
> できました。これも凄く使いやすい方法ですね。
jonigataさんのBBSでの要望そのままなんですけどね。
私も、あ、こんな方法あったかって思いました。
> 複数キーのX軸を一括指定したり、同ジョイントの近隣キーを合成できる機能もあると
> 便利だと思いました。(メタセコイアの「近接する頂点をくっつける」機能と同じようなもの)
複数キーのX軸を一括移動するには、グラフウィンドウでキーを選択して、下部の
「相対」をチェックして移動値を入力して「キーセット」で出来ます。絶対値は未対応ですけどね。
モーションキャプチャーのデータなどはキーの数が膨大なので、近接キーを合成する
機能でキーの数を減らせたら便利ですね。
巷で噂のミクミクダンスみたいに動画を背景に表示ってむずかしいですか?
それか背景を半透明にするんでもいいんですけど・・・
お忙しいのに変な事言ってすみません。
肉さま:
ダンス動画などを背景やテクスチャーとして表示して、動画の関節位置
をトレース出来るようにしてほしいというご意見をお伺いしたことが
ありまして、実装する予定です。
MikuMikuDanceみたいにリアルタイムに再生できたらなおいいですね。
実装予定だったんですね!たのしみです。
mikoto形式ファイルで1つあれ?って思ったのが
メタセコ側でオブジェクトを階層にしていると、例えば
「手L-bone手[L]」の子に「親指L-bone親指[L]」等が設定されてても
子のmikoto表記の「-」で指定してる骨は解析されて無いようなのですが・・・
ロボット系のモデルなので全部ばらばらにして「-」でbone指定してるのですが
指とか表示が大変なことになるので階層で手の子にしてたのが原因でした。
mikotoの読み込みについてはチョコチョコと対応して行きたいと思います。
元々単一のアプリで使われているフォーマットなので、作者の想定外の設定で
動いている場合とかもあるだろうなと思います。
機能を作るときは、リンクページの星さんや松井さんのサイトにあるモデル
でテストしていたので、同じような設定のファイルだと大丈夫だと思います。