PlayStation®Mobileパブリッシャーライセンスが9月2日まで無料に

PlayStation®MobileアプリケーションをPS Vita等の実機でデバッグしたり、PlayStation®Storeで販売するためには、有料のPlayStation®Mobileパブリッシャーライセンス(年間7,980円)が必要ですが、2013年5月8日から2013年9月2日までの期間、これが無料になりました。
PlayStation®Mobile Developer Portal

PlayStationで最適化されたUnityが利用可能に

今秋以降、PlayStationの各プラットフォームで、最適化されたUnity(Unity for PS)が利用可能になるようです。特に、PlayStation®Mobileで個人の開発者が利用できるようになるのが大きいと思います。

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PlayStation Suite SDKのインストール

PlayStation Suite SDK ベータ版のテスト参加に申し込んでいたのですが、先週末に案内のメールが届きました。メールのタイトルがほとんど英語だったので、もう少しで迷惑メールだと思い込んで削除するところでした。
私の環境はWindows VistaなのでSDKのサポート外なのですが、インストール自体はできました。しかし、UI用の開発ツールは起動するものの、メインの開発ツールが起動できませんでした。(^~^)
これを機に、開発環境をWindows VistaとWindows 7のデュアル ブートにして再度インストールしてみたいと思います。

SONYはPlayStation Suiteに本気のようです。

下記の記事によると、SONYはPlayStation Vitaに使用されている自社製OSを携帯ゲーム機以外でも使用するようです。

これには、OSを自社デバイス用に最適化することでデバイスの性能を向上させるという意味と、独自のソフトウェア プラットフォームの確立と言う意味があります。

前者は主に社内での取り組みということになりますが、後者はソフトウェアのエコシステムをSONYが中心になって構築する必要があり、それを担うのがPlayStation Suiteという位置づけになっています。

つまり、PlayStation Suiteの成否はSONYの社運を左右するほど重要になってきているようです。

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中田ヤスタカと古代祐三

Perfumeの中田ヤスタカの最近の曲を聴くと、ゲーム音楽のカリスマである古代祐三(こしろゆうぞう)の曲を思い出さずにはいられません。当時は、ゲーム機というハードウェアの制約が逆に様々なクリエイターの才能を引き出していたのではないかと思います。

近年最高のゲームCG

ピエールが近年で最高のゲームCGだと思うのは、ストリートファイター4のCGです。2Dで追求されてきた色彩やタッチの表現が、さらに洗練、強調された形で3Dの世界に継承されており、とても躍動的で鮮やかなグラフィックスだと思います。
最初に表現したい画(え)があって、その実現のためにCG技術を利用するというスタンスが強く感じられます。

サウンド機能を制作中です。

現在、ToyStudioのサウンド機能を制作しています。この機能ができると、MIDIやWaveをBGMや3Dサウンドとしてアニメーションに組み込むことができます。
車がエンジンをふかしながらやってきたり、戦闘機が轟音とともに飛び立ったり、キャラクターが動きにあわせてしゃべったりできるようになります。これはこのソフトの方向性を決定付ける機能になるかも知れません。Webにはすでに様々なサウンド素材がふんだんにあり、ToyStudio上でリアルタイムCGと組み合わせることで、面白い作品が作れそうな気がします。

その次の段階としては、オブジェクトのマウスクリックへの応答を予定しています。こうなると、ライブ・コンテンツとでも言いましょうか、ライブ・びっくり箱とか、ライブ・日本庭園とか、ライブ・デジタルフィギュアとかも作れるようになります。

3DゲームではリアルタイムCGやサウンドをゲームごとのセットとして提供していますが、ToyStudioではそれらを汎用化したコポーネントとして楽しめるようにしたいと思っています。

メタルギア ソリッド シリーズ

メタルギア ソリッド シリーズは、私ピエールが最も遊んでいるゲーム シリーズです。MGS1では、PSプラットフォームでありながら、すでにデモ シーンにリアルタイム ポリゴンCGを使っていました。それなりのポリゴン数やテクスチャーのハズなのですが、ストーリーやサウンドを含めた全体のバランスがいいので、粗が目立つこともありませんでした。MGS2以降でもその特長は引き継がれ、ゲーム本体では全てにおいてリアルタイムCGが使用されています。『ぽりごなみえ』等の開発ツールの作成に力を入れているからできることなのでしょう。

最近では、メタルギア オンラインをよくやっていました。まじめなプレイよりも、日ノ本零子でおふざけしたりして、楽しくやってました。おふざけが高じて、頭に血が上って味方で殴りあったり撃ちあったりしてる人たちもいましたが…。メタルギア シリーズには真剣さの中にも滑稽さが加味されていて、特にオンライン モードでは爆笑してしまうシチュエーションが多々ありました。
MGS4でもオンライン モードに対応するらしいですが、今度はPS3だからバグのパッチも当てられることですし、KONAMIならCELLの難解さも独自ライブラリで克服することでしょう。
(メタルギア ソリッド4予告)

ソウルエッジ オープニングCG

ソウルエッジ(PS)のフルヴォーカル入りのオープニングは、衝撃でした。この辺の時期はゲームCGの黎明期であり、ナムコの鉄拳やソウルエッジのリアルタイムCGが、ゲーセンでどんどん進化していくのは、「どんだけ~!」といった感じでした。

(PSの動画は解像度や画質がYouTubeにピッタリです。)