ロボットの世紀はソフトウェアの世紀

21世紀はロボットの世紀になると思います。単一の用途で使用される専用ロボットではなく、ソフトウェアの追加次第で多用途をこなせる汎用ロボットが社会で利用されることになると思います。
最も重要になるのは、メカトロニクス/ハードウェア技術ではなく、AI/ソフトウェア技術だと思います。今後のロボット技術の発展には、AI関連ソフトウェアのブレイクスルーが不可欠であるという現実がまずあります。そして、汎用的な用途に耐えるようなロボット本体が実用化できたとして、そこで必要になるのはロボットが作業を行うための膨大な動作プログラム群であるからです。農業用汎用ロボットであれば、田植えプログラム、耕しプログラム、稲刈りプログラム、草むしりプログラムといったところでしょうか。
また、汎用ロボットを標準化/プラットフォーム化することで、その動作プログラムの開発やテストはより効率的に行えるようになると思われます。つまり、ロボットの世紀は実質的にはソフトウェアの世紀となるかもしれません。
安川電機のSmartPalⅤの形態は、現時点で家庭内作業用として最も合理的だと思います。

“ロボットの世紀はソフトウェアの世紀” への2件の返信

  1. こんにちは!

    アフィリエイトブログを運営している1000manと申します。

    ランキングから来ました。

    とても勉強になるブログです。

    またお邪魔させていただきます。

    応援していきます。ポチ!ポチ!ポチ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。