5 ToyPlayerファイルについて

ToyPlayerファイルについて

ToyPlayerファイル(.top)は、ToyStudio/MechaStudioのネイティブ ファイル形式(.toy)のデータと、参照するテクスチャー、サウンド等のファイルを単一ファイル化したもので、「ToyPlayer.exe」を使って再生できます。
リアルタイムに視点変更が可能な3DCG/3Dサウンドでありながら、一般的な動画ファイルと同様に、再生/一時停止やトラック バーを用いたシークを行うことができます。また、暗号化された再生専用のフォーマットのため、CGやサウンド素材を保護することができます。

ファイルのエクスポート

既存のToyStudio/MechaStudioファイルをToyPlayerファイルにエクスポートしてみます。ToyStudio/MechaStudioで「jump-horizontal-takiguchi2_sound3.toy」(全ファイル)を開きます。「ファイル」メニューの「エクスポート」をクリックし、「ToyPlayer ファイル (*.top)」形式でエクスポートします。

ToyPlayer.exeを起動して作成したファイルを開きます。インストールの時点で「.top」形式のファイルはToyPlayerに関連付けられるので、ダブルクリックで開くことができます。
視点はToyStudio/MechaStudioと同様で、マウスの右ボタンドラッグで「回転」、中央ボタンドラッグで「平行移動」、中央ボタンの回転か右ボタン+左ボタンドラッグで「ズーム」します。
「表示」メニューの「フルスクリーン モード」(Esc)でフルスクリーン表示が可能です。
(jump-horizontal-takiguchi2_sound3.top)

その他

現在のバージョンではWaveファイルのBGMについてはシークができないので、BGMとしてはOggVorbisファイルやMidiファイルを利用することをお勧めします。

“5 ToyPlayerファイルについて” への6件の返信

  1. おお、これは面白いですね…
    そのうち入力に応答できるようになったら、凄いことになりそうですね。
    wktkして待ってます。

  2. ありがとうございます。
    動く遊園地などの環境的なものや、キャラの特定の部位をクリックするとそれに応じた
    アクションをしたりなどできたら面白いと思います。道案内的な用途にも使えそう
    ですし、考えてみるといろいろなことに使えそうです。

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